JTの森

本質ポイント 視点変えポイント

コミュニティ形成 人「と」自然人「も」自然

全国9カ所にあるJTの森で、
地域の方々と協力しながら、
「元気な森を作り上げる」
プロジェクト。

JTの森は、森を一定の期間借り受け、足りていなかった森のお手入れを支援するしくみです。全国9カ所にあるJTの森では、日常のお世話は森林組合の方々にお願いしている一方、地域の方々と協力しながら、ボランティアとして作業を行う「森づくりの日」を設けています。日常の生活から離れ、時間をかけて自然と触れ合うことで、自分を見つけ、周囲に感謝するきっかけとなることを目指し活動を行っています。

実績

  • 総協定森林面積

    1,570ha

    ※2023年4月時点

  • 「森づくりの日」実施回数

    13回

  • 「森づくりの日」に
    係わった
    従業員ボランティア人数

    257人

  • 「森づくりの日」に
    係わった時間(延べ)

    771時間

※2022年1月~2022年12月

活動レポート

    2022年11月5日|
    「JTの森 小菅」で森づくりの日のイベント

    「JTの森 小菅」で森づくりの日のイベントが開催され、JTグループ従業員等約30名が参加しました。
    初の試みとして、「森のお弁当箱作り」のプログラムを実施しました。森林の多様性の理解を目的に、森林組合様の先導のもと森に落ちている様々な植物や木の実などを収集し、集めた植物や木の実などで「森のお弁当箱」を各班ごとに制作し、プレゼンしました。実際に森を歩きよく見て周り、森林の中で愉しむことで、森林への愛着が増し、森を守る気持ちを育てていくと感じました。

    2019年6月22日|
    JTの森小菅「森づくりイベント」

    JTの森小菅における「森づくりイベント」についてご紹介いたします。
    2019年6月22日(土)に、JTの森小菅 春の活動を無事開催致しました。
    今回の活動は下草刈りで、生育途中の苗木にしっかりと栄養がいくよう、苗木以外の雑草木をカマで刈って頂きました。 今回、大勢の皆さまに雑草木を除去頂きましたので、日照時間が増え苗木が成長するこれからの暑い季節に向け、苗木が成長しやすい環境を整えることが出来ました。
    事務局の方で撮影致しました写真には、皆様の素敵な笑顔がたくさん写っておりました。
    今回の学びを活かして、今後の活動がより充実したものにできるよう、引き続き取り組んでまいります。

    JTの森ゆのまえ

    JTの森ゆのまえにおける取組をご紹介いたします。JTの森ゆのまえは令和2年豪雨により作業道が土砂により使えなくなるなど、甚大な被害を受けました。本来であれば人的支援・ボランティアを行いたかった所ですが、梅雨明けまでに降り注いだ雨の影響で本格的に作業ができる環境ではなく、復興への道のりはまだまだ長い状態でした。そのような中、JT熊本支店として何ができるか考えたときに、JT従業員マッチング募金をすることとしました。
    理由として、金銭的支援も大切ですが、湯前町に対してJT従業員の声・想いを届けることが最も現地を勇気づけ、応援することだと考えたからです。社員からのマッチング募金と想いは、湯前町に届けられ、引き続き森林整備活動を進めています。

参加者コメント

  • 湯前町を応援する想いを込めて、マッチング募金に参加しました。

  • 森が創り出してくれる水を大切に使おうと思いました。次回のJTの森には息子と参加して、森や水の大切さについて考えていきたいと思います。