実績

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  実施回数

  117回

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  実施
  地域数

  70地域

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  参加者
  人数

  3,737名

※2018年1月～2023年12月

活動レポート

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  2023年6月〜10月｜宮崎セミナー

  2022年より「実践の場」として実施している地域デザインファクトリーは、過去にセミナーやコンテストに参加した地元クリエイターが中心となり、実際に自治体の課題解決を図る取り組みです。2年目となる2023年は5都市で展開しました。
  第1弾となる宮崎市では、県内唯一の動物園「宮崎市フェニックス自然動物園」をテーマにPRポスター・フォトパネル3種（アジアゾウ・マサイキリン・チンパンジー）を制作・設置いたしました。
  県内唯一という利点を活かしながら、宮崎市内外から気軽に訪れたい身近さや楽しさといった魅力を引き出し、どのように届けていくかを、市内在住クリエイター6名、同園関係者、宮崎市職員の3者でコンセプトを固めました。
  「Rethink（＝視点を変えて考える）」で導き出したコンセプトは「動物たちとお客さんのコミュニケーションをRethink」。
  動物を見るだけでなく、積極的に学び楽しんでもらいたいと、PRポスターに加えて「共感を得るフォトスポット」を制作・設置しました。
  PRポスターは宮崎市内の公共施設、道の駅、公園、宮崎空港、宮崎駅など約20か所で掲示のほか、フォトパネル3種は宮崎市フェニックス自然動物園内に設置しました。
  地域デザインファクトリーでは、過去12回（10都市）で展開しております。次はあなたの地元の課題をクリエイティブの力で解決していきます！
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  2023年6月8日｜郡山セミナー

  「学びの場」として、デザイン未経験者でもワークショップを通してデザインの考え方を学ぶことができるセミナーでは、6月8日に郡山市後援のもと、福島県で初めてセミナーを実施しました。
  本セミナーでは、郡山市内・市外にかかわらず20〜60代の男女48名が参加しました。
  セミナーの基本構成は、前半30分Rethink講座、後半90分はワークショップを行い、2枚のポスターにキャッチコピーを載せ、地元の魅力が伝わるポスターを作成しました。
  ポスターの題材は、1点目が福島県内でも有数の桜の名所「開成山公園」で、前半のRethink講座で学んだ、「属性を見る」（FILTER=フィルター）、「内側を見る」（INSIGHT＝インサイト）、「印象を見る」（CAPTA=カプタ）という3つの視点を取り入れながら、参加者同士のグループワークでフィルターを考え、キャッチコピーを完成させていきました。
  ポスターの題材2点目は、大正ロマンを感じるルネサンス調の洋館「郡山公会堂」で、「アナタに憧れて」が選ばれました。
  2枚のポスターは、講師がリアルタイムで写真上にコピーを配置し、仕上げていき、2枚とも地元の魅力が溢れる非常に素敵なポスターとなりました。
  Rethink Creator セミナーは、クリエイティブ経験がない方でも、誰でも無料で参加できます。あなたの街で開催する際は、ぜひ参加してみてください！

参加者コメント

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  普段考えもしなかったことを自分の中で深掘りできましたし、新たに地域について知ることもあり、より地域のことが好きになりました。地域デザインファクトリーは、関わる人みんなメリットがある、三方良しの取り組みでした。

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  地元の人だからこそできる柔軟な発想があり、それによって生まれたものの人を引きつける力は最強だと思いました。グループワークで自分にはない気づき等が広がり、とても楽しかったです。